カラダが未発達な子どもはケアがとても重要です。
子どもは1年で10センチ以上も
身長が伸びることもあります。
しかし、骨の伸びに対して筋肉の発達が追い付かず、
様々なケガを起こす原因となります。
また、ジュニア期のケガや障害は後遺症が残る場合もあるので、
早期の対応が大切です。
子どもたちがスポーツを楽しむために、
ザムストのケアアイテムや、パフォーマンスを
支えるアイテムを活用しましょう!
成長期のかかとへの過剰な負担が原因です。
運動の後や、朝起きた時などにかかとの骨の後方に痛みを起こします。
ジーンとするような慢性的な痛みが特徴で、10歳前後の男子に起こりやすいです。
足の裏を内側へ強くひねることが原因です。
外側の靭帯に負担がかかり靭帯が損傷すると外くるぶしの周りに腫れや痛みを起こします。
足首捻挫の8~9割を占めます。
スポーツをする成長期の男子に多くみられます。膝蓋靭帯と脛骨の繋がっている部分が、はがれたり、炎症を起こしたりします。
成長期を終えたジャンプを多く行うスポーツ選手に多く見られます。 ジャンプの繰り返しによりヒザに負担がかかり、膝蓋靭帯や大腿四頭筋を痛めてしまいます。
テニスプレイヤーに多く発生することからテニス肘と呼ばれています。 バックハンドで打つ瞬間に手首を返す動作の繰り返しが原因。 ヒジの外側が痛み、日常のささいな動作でも痛みを感じます。
間違ったフォームなどにより、筋肉や靭帯と骨がくっついている部分、あるいは間接を痛めるもの。 ヒジの外側に生じる場合は重傷と考えられています。
投球動作によって引き起こされる肩関節障害の総称です。成長期に多く起こり、主にオーバーユースが原因です。
熱中症とは暑さによって生じる障害の総称です。 暑い中でのスポーツ時では熱中症が起こりやすいので、熱中症の兆候に注意し、こまめに水分補給を行い高体温にならないよう適切に対処しましょう。