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ZAMST Online

2025.12.26

駿台学園の選手が語る、”腕のコンディション”。アームスリーブがもたらすパフォーマンスUPの実感

駿台学園高校男子バレーボール部(以下、駿台学園)は昨年度の「全日本バレーボール高等学校選手権大会」で3連覇を果たし、同校初の全国三冠を成し遂げました。そのメンバーが総入れ替えとなった今年度、10年間で10度の日本一に導いた梅川大介前監督のあとを引き継いだのが、OBであり、昨年度コーチに就任した高橋真輝監督。24歳の若き指揮官に、偉業のかかった春高への思い、そしてプレーの根幹を支えるコンディションづくりや、そのサポートをするコンプレッションスリーブについて話を伺いました。

恩師でもある梅川前監督からバトンを受け継いだ一年。いかがでしたか?

正直、すべてが簡単ではありませんでした。バレーを教えること自体は苦ではありませんが、チームマネジメントの難しさを強く感じました。梅川先生が、競技以外の部分でどれほど大変な思いをされていたのかを実感し、「いつ寝ていたんだろう」と思うほどです(笑)。

 

バレーのスタイル自体は大きく変えていませんが、昨年と比べると、まだ精度が足りない部分があります。そこはしっかり求めていかなければなりません。若手主体のチームなのでフレッシュさはありますが、上級生と同等のパフォーマンス、そしてミスの少ないプレーを目指しています。

 

下級生が多い分、他チームと比べても伸びしろは大きいと思います。1年生のミドルブロッカーには、最高到達点が1年間で約15cm伸び、3m30cmに到達した選手もいて。若手は新たな武器を身につけ、3年生は自分の強みをさらに磨くことができれば、春高でも十分に可能性はあると感じています。

ここ数年は「全国三冠を目標にする代が多かったですが、メンバーがガラッと変わった今年度は「春高優勝」を掲げました。

当初は「4連覇」を強く意識していたわけではありませんが、生徒たちが自ら決めた目標ですし、これは他校にはなかなかできない挑戦です。先輩たちがつないできた思いを背負い、しっかり勝ち上がらなければなりません。

 

簡単に勝てる試合は一つもありませんが、一戦一戦を大切に戦えば、決勝、そして優勝が見えてくる組み合わせだと感じています。「今年の駿台はそれほどでもない」と言われることもありましたが、それを結果で覆したいです。

梅川前監督のころから、プレーはもちろん、高い意識で体づくりにも取り組んでいた印象があります。高橋監督に代わって、その思いはいかがですか?

高校生は2年半ぐらいしかプレーする期間がないなかで、例えば前十字靭帯断裂などの大きなケガをすれば、その内の1年が潰れてしまいます。とにかく「ケガだけはさせてはいけない」と教わりました。

 

そのための方法として、ウエイトトレーニングにしっかりと取り組むことで、例えば空中でのバランスが崩れにくくなったり、ケガの発生も少なくなると思います。また、栄養講習などを通して食事面も管理しており、朝と夜の食事をそれぞれスマートフォンで撮って報告するようにしています。毎月、体成分分析装置で数値を測っているのですが、入学当初は8㎏増やさないといけなかった選手が基準をクリアしていたり、目に見えて変化が分かり、実際にケガも少なくなっていると感じます。

そうやって鍛えた体をサポートするアイテムの一つが、コンプレッションスリーブだと思います。その重要性についてはどう考えていますか?

今日の練習でも選手たちが着用していましたが、特にスパイクに関してみんな調子がよさそうでした。冬になると冷えが原因で動きが悪くなることもありますが、スリーブを着用することで体温を保持してくれるので冷えを気にしなくてよかったり、適度な圧迫をかけることで腕の動きやすさや、力を引き出してくれる効果もあると思います。

 

そういった便利なものがありますので、活用できるものは使って、最大限のパフォーマンスを出せればいい。自分はプレーヤーだったころ、(コンプレッションスリーブを)つけているとモチベーションも上がりました。プレーへの効果もありつつ、気持ちも上がるのはすごくいいですよね。

高いパフォーマンスを求め、さまざまな角度からアクションを起こす駿台学園の選手たち。プレー中にその力を引き出してくれる「ザムスト アームスリーブ」について、使用した感想を3選手に聞きました。

選手A(アウトサイドヒッター) アームスリーブショート着用

特にレシーブをするときに腕が痛くて、春高予選からアームスリーブをつけるようになりました。ショートスリーブには滑り止めがありフィットしているので、スリーブがズレる心配がなくプレーすることができます。二の腕まで長さがない分、肘を曲げ伸ばしする際に気にならず、腕が振りやすかったです。

選手B(アウトサイドヒッター) アームスリーブショート着用

これまであまりつけたことはありませんでしたが、ショートスリーブを着用してみて、余分な力が要らないと感じました。特にレシーブのときに力んでしまうことが多いですが、力を抜いてポンっと返すことができました。また、今まではスイングの際に腕が開きすぎてしまうこともありましたが、しっかりと圧迫されていることもあって、開きすぎず、腕がブレることなく振りやすかったです。

 

スリーブをつけていると、腕の温かさも感じました。自分は事前にしっかりと動かないと試合の入りから力を出せないので、試合のスタートから力を出していきたいときにもピッタリだと思います。

選手C(リベロ) アームスリーブ着用

インターハイの前ぐらいからアームスリーブをつけるようになりました。腕全体にコンプレッションがかかることで腕の振りがぶれず、チャンスボール、ディグともに返球しやすい。しっかりと両腕にボールが当たりやすい印象があります。機能性のよさはもちろんですが、先輩がつけていてかっこよかったから、という理由もあります(笑)。

プレースタイルや好みに合わせてスリーブを選べるのはザムストならでは。自分に合った最適な1本を選んで、最大限のパフォーマンスを発揮しましょう。

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