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手首用サポーターの選び方(固定力、圧迫力調整、薄型など機能別にラインナップ)

手首用サポーターは圧迫の強度や生地の厚さによってお好みのサポーターをお選びいただけます。

手首用サポーターの選び方 リストラップ リストバンド フィルミスタリスト bodymate手首

圧迫強度を調整して使用したい方に

動きにフィットしやすい伸縮性生地の上に、適度な圧迫を与える「コンプレッションライン」を配置する2重構造を採用しています。指かけがあるので片手での装着も簡単です。
硬質な素材を使用していないので、様々なスポーツ競技で使用できます。

リストラップ

ザムスト リストラップ (手首用サポーター左右兼用)

手首をしっかり固定し、安定した動きへ

二股に分かれたツインストラップ構造で圧迫力の調整やストラップをとめる位置の調整が簡単にできます。
すべり止めテープにより、プレー中のズレを抑え、手首の固定を維持します。
硬質な素材を使用していないので、様々なスポーツ競技で使用できます。

ザムスト リストバンド

ザムスト リストバンド (手首用サポーター 左右兼用)

薄さと圧迫力の両立を求める方に

伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着し、薄さと強さ、さらには高いフィット性を実現。
ウレタン特有のグリップ力を生かした生地でズレを抑制します。
ラケットスポーツなど激しい動きから手首をサポートしたい方におすすめです。

フィルミスタリスト

ザムスト FILMISTA WRIST (手首用サポーター 左右兼用)

ライトスポーツにおすすめ

薄く、衣類とのかさばりが気になりません。縫い目も少なく、優しい肌あたりで長時間の着用においても装着感が気にならず、日常生活においても使用できます。

ザムスト Bodymate手首(手首用サポーター1枚入り 左右兼用)

ザムスト Bodymate手首(手首用サポーター1枚入り 左右兼用)

コラム:手首の仕組み

手首周りの筋肉

手首は8つの骨で形成される手根骨と橈骨、尺骨、たくさんの筋肉や腱が集まってつくられています。筋肉や腱は、手首を動かす役割を持っています。

コラム:手首に起こる主なケガ

腱鞘炎

テニス、バドミントン、卓球などのラケットを使用するスポーツ選手に多く発生。手首を使い過ぎることによって、手首に痛みやハレが起こります。特に女性に多く起こりやすいケガです。

※腱鞘とは、腱のまわりを包んでいるトンネル状のもので、腱がスムーズに動くことを助けています。

腱鞘と腱の位置

TFCC(三角繊維軟骨複合体)損傷

TFCC(三角繊維軟骨複合体)は手首の尺側(小指側)にある靱帯と軟骨の複合組織で、大きく分けて2つの機能があります。1つは、手をついたりする際の衝撃を受け止める軟骨としての機能。もう1つは、手のひらを下や上に向ける運動の際に、橈骨と尺骨を安定化させる靱帯としての機能です。TFCCが損傷すると、痛みとこれらの機能に障害が起きます。

手首周りの靭帯、骨

その他のケガ転んで手のひらをついたり、手首を無理な方向にひねったりした時に発生。
最も多いものはネンザです。その他に、オーバーユース、打撲、骨折、脱臼などがあります。

コラム:手首のストレッチ

運動前の十分なストレッチ

ストレッチの例1

  • step1

    ①床にヒザをつき、親指を外側に向け、手のひらが床から離れないようにしてヒジを伸ばし、体重を後ろにかけます。
    腕の内側の筋肉が良く伸びているのを感じながら、10〜20秒程度静止してください。

  • step2

    ②同様に、手の甲を床につけて体重を後ろに乗せ、
    腕の外側の筋肉も伸ばしましょう。

ストレッチの例2

  • step1

    ①右腕を前に伸ばし、指先を上に向けて、左手で指をつかみ、右腕のヒジが曲がらないように体の方へ引きます。
    腕の内側の筋肉が良く伸びているのを感じながら、10〜20秒程度静止してください。

  • step2

    ②次に、指先を下に向けて指先をつかみ、体のほうへ引き、腕の外側の筋肉も伸ばします。

    ③左手も同じように行いましょう。

ストレッチの例3

  • step1

    ①手のひらを上にした状態で右腕を前に伸ばし、左手で力を加えながら、右腕のヒジを伸ばしたまま手のひらを反時計回りに回します。
    手〜ヒジ〜肩まで、腕全体が伸びているのを感じながら、そのまま10〜20秒程度静止してください。

  • step2

    ②同様に、手のひらを時計回りに回します。この動きを2〜3セット行います。
    左腕も同じように行いましょう。

ストレッチの例4

  • ①手を組んで、交互に手首を20回程度回します。

    ②この動きをプレー中に行ってもよいでしょう。

コラム:手首のトレーニング

筋力強化トレーニング

トレーニングの例1

  • step1

    ①腕を台に乗せ、ダンベルを下に持ちます。手首をゆっくり上下に10回動かす動作を3セット行います。

    ②セットの間には1分間程度の休憩をとりましょう。

    ※500g以下の重さからはじめ、楽にできるようになったら重さを増やします。痛みを感じたらすぐにやめましょう。

  • step2

    ①同様に、ダンベルを上に持ち、同じ動作を行います。

トレーニングの例2

  • ①腕を台に乗せ、手のひらを上に向け、フェイスが外側にくるようにラケットを持ちます。

    ②手の甲が上にくるように、手首をゆっくりと内側に返し、ラケットを内側に動かします。

    ③再び手のひらが上にくるように、手首をゆっくりと外側に返し、ラケットを外側に動かします。この動きを15回繰り返す動作を2セット行います。

    ④セットの間には1分間程度の休憩をとりましょう。

    ※ラケットを短く持った状態からはじめ、楽にできるようになったら長く持ちます。痛みを感じたらすぐにやめましょう。また、勢いをつけて行ってはいけません。

    ※このトレーニングは、ダンベルなど他のものでもできます。その際、重量の軽いものからはじめましょう。

コラム:スポーツ時の手首のケア

肩・ヒジ・手首・指の痛みへの対応法…サポーターの活用

サポーターを着用することにより、プレー時の筋肉や腱にかかる負担を軽減することができます。

正しいフォーム、正しい用具選び

間違ったフォームや、自分の技術や体に合わない用具の使用は、カラダに負担をかけます。重いラケットやガットの強過ぎる張りなどにも注意しましょう。

練習量の調整

ヒジや手首の使い過ぎ(オーバーユース)や練習し過ぎは禁物。適度に休憩しながら練習をしましょう。痛みが生じたら無理をせず、2・3日練習を休みましょう。

効果的なクールダウンの方法

運動後にストレッチを行い、体をクールダウンしましょう。アイスバッグなどによるアイシングも効果的。疲労の蓄積や筋肉痛の発生を抑えます。

※症状が悪化した場合はすぐにプレーをやめ、医師の診断を受けましょう。