サポーター売れ筋ランキング|2025年上半期編
スポーツや日常の動きを快適にサポートする「サポーター」。いまやケガの予防や再発防止だけでなく、パフォーマンスを支えるギアとしても欠かせない存在です。2025年上半期のザムスト公式オンラインショップでは、ヒザ・足首・腰などの定番サポーターに加え、ランナーを中心に使用が広がっているコンプレッションスリーブも売上上位に食い込むなど、注目が集まっています。
サポーターやスリーブと一口にいっても、通気性・サポート力・薄さ・フィット感など、選ぶポイントはさまざま。目的や競技シーンに合わせて最適なアイテムを選ぶことが重要です。
今回のランキングでは、2025年4月1日から9月30日までの売上実績をもとに、多くのユーザーに支持されたアイテムを紹介します。次のアイテムを選ぶ際のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
2025年上半期 ヒザ用サポーターベスト3
走る・跳ぶ・踏ん張る——そのすべての動作の中心にあるのが「ヒザ(膝)」です。日常の階段の上り下りから、激しいスポーツの方向転換まで、ヒザは常に大きな負担を受けています。その一方で、構造的にはとても複雑で不安定な関節でもあり、ケガや違和感を抱えやすい部位のひとつです。そのためヒザ用サポーターを選ぶ際は、競技の種類やヒザの状態、求めるサポート力に合わせたアイテム選びが重要になります。
特に気候が穏やかになり、新しいスポーツに取り組む人が増える時期。慣れない動作でヒザを痛めるケースも多いため、安定性と装着感のバランスに優れたスタンダードタイプが人気を集めました。
1位 ザムスト ZK-PROTECT
ヒザ用サポーターランキングで1位となったのは、ザムスト ヒザサポーターの中でもっともサポート力が強い「ZK-PROTECT」です。 前方へのぐらつきや左右のブレ、ねじれをしっかり抑え、ケガにつながる動きを効果的に制限します。
ケガからの復帰直後の不安定なヒザを守りたいアスリートや、とにかくしっかり固定したい方に最適で、多くのトップアスリートにも愛用されています。 ジャンプや切り返し動作が多いバレーボール・バスケットボール・ハンドボールをはじめ、テニス、野球、サッカー、ラグビー、スキーなど幅広い競技で高い信頼を得ているハードサポートモデルです。
ZK-PROTECTの特徴


お客さまの声
本当に固定力があります。テーピングと同じ機能がこのサポーターに全部入っているぐらい。それに、固定する力が強過ぎず、程よいので動きやすい。着脱もしやすいです。復帰直後は、ヒザに何も付けていないとケガの再発の怖さがあるので、そういう時期に着けるサポーターとしてオススメです。
右足外側半月板の手術後リハビリを続けて来ましたが、インステップキックや踏み込みができずに困っていました。同じチームにザムストの膝サポーターをしている選手がいて紹介を受けて、先週末土日2日プレーしましたが、恐怖感や違和感なく出来たのは驚きでした。
2位 ザムスト EK-3
日常生活から軽い運動(ゴルフ・ランニング・レジャー・スポーツなど)まで幅広く対応し、ヒザ全体をやさしく支える「EK-3」が第2位に輝きました。軽度のぐらつきや不安定感を手軽に抑えたい方に最適な、スタンダードなサポーターです。
正面のアジャスタブルファスナーで装着がしやすく、ヒザや太ももの形状に合わせてフィット感を調整可能。圧迫の強さも自分好みに設定できるため、「軽く支えるだけで動きが楽になる」という方に特におすすめです。通気性と肌あたりの良さを両立し、長時間でも快適に使える設計となっています。
EK-3の特徴


お客さまの声
マラソン大会に向けトレーニング中に膝関節痛になりザムスト EK-3を購入。痛みが和らぎ、タイムが短縮して効果覿面でした。
今回ヒザが痛くて初めて購入致しました。早速スキーで使ったのですがヒザの痛みが随分緩和されて普通に滑れる様になりました。痛いのは右ヒザですが左ヒザにもケガの防止用に購入しようと思いました。
ヒザに痛みがあり購入しました。ゴルフではクラブを担いでラウンドしていますが、このサポーターで痛みは軽減されます。巻の強弱をマジックテープで調整できる点、その日の体調に合わせられ重宝しました。
3位 ザムスト ZK-MOTION
ジャンプや切り返し動作が多い競技アスリートに支持されているのが、ハードなサポート力と可動性を両立したニットサポーター「ZK-MOTION」です。バレーボール、バスケットボール、サッカー、ラグビー、テニス、野球など、本格的な競技に取り組む方に最適なモデルで、今回3位にランクインしました。
左右方向のぐらつきをしっかり抑制しつつ、ヒザの曲げ伸ばしをスムーズに行える構造が特徴です。さらに、下腿部の前方へのすべりやねじれを的確に抑制することで、安定性を確保。ケガからの復帰期や、継続的なサポートが求められるアスリートにも安心して使用できるモデルです。
ZK-MOTIONの特徴


お客さまの声
前十字靱帯を損傷し、再建手術をしてからZK7(旧製品)を愛用していました。そろそろ買い替えの時期になり、探したところ仕様が、変更になっており、こちらを購入することにしました。ミドルプラスサポートですが、横ブレ用のステーが入っており、安心してスポーツすることが出来ます。とても動きやすいです。
今までバレー用のヒザ当てを使っていましたが、本製品ははるかにフィット感がよく気に入りました。値段が高いので、片方だけ購入して付けてみましたが、もう1点購入するつもりです。
2025年上半期 足首用サポーターベスト3
小さな関節ながら、全身の体重を受け止めて動きを支えるのが足首です。歩く・走る・跳ぶといった動作の起点となる一方で、急な方向転換や着地の衝撃によって負担が集中しやすく、ケガが発生しやすい部位でもあります。特に多いのが「内反捻挫(ネンザ)」と呼ばれる足首の内側へのひねりで、足首のネンザ全体の約8~9割を占めるといわれています。こうしたリスクから足首を守るには、安定性と動きやすさを両立したサポーターの着用が効果的。競技中はもちろん、トレーニングや日常の動作でも足首を適切に支えることが、ケガの予防と再発防止につながります。
1位 ザムスト A1
足首サポーターランキングで1位に輝いたのは、安定性と信頼性で支持を集める足首サポーターの「A1」です。ジャンプ後の着地や急な方向転換などで起こりやすい内反(足首が内側にひねられる動き)を効果的に抑制し、幅広い競技シーンで活躍します。
独自のステー構造と、テーピング理論を応用した3方向ストラップにより、足首をしっかりと固定しながらも自然な動きを妨げません。 また、足首の動きやすさを重視した「A1ショート」も2位にランクインしており、この2モデルは足首サポーターのスタンダードとして多くのアスリートに選ばれています。
A1シリーズの特徴


お客さまの声
右足かかとでヒールインが癖になっていて、内側に体重がかかるときに不安定な感じがあり購入。バレーボールをしていますが、しっかり支えてくれている感じがありつつも、動き易さもあり、大変重宝しています!
バスケでネンザばかりの娘に購入しました。ネンザしたときも予防の為にも毎日 テーピングをしていたのですが手間も費用もかかるため 色々調べた結果このサポーターにたどりつきました。テーピングしてるときと同じようにしっかり固定してくれるみたいで、いまではこのサポーターのみ使用しています。使い始めてから2ヶ月立ちますが1度も足を傷めていません。とてもよい商品だと思います。
2位 ザムスト A1ショート
お客さまの声
足首はふだんA1ショートを使っています。過去にネンザをしたことをきっかけに予防としてつけるようになりました。
バスケでネンザばかりの娘に購入しました。ショートにするかデラックスにするか悩んでいたので、相談させていただいたところ両方とも注文して、合わなかったもの(両方でも)を返品してもらって大丈夫と言ってくださり、本当に助かりました。A2-DXほどきっちり固定しなくてもショートで充分だなと思いショートにさせていただきました。ネンザしてる最中であればA2-DXの方がよいのかもしれません。ありがとうございました。
3位 ザムスト A2-DX
第3位には、ザムストの足首用サポーターの中でも最高レベルのサポート力を誇る「A2-DX」がランクインしました。内反だけでなく外反や前方への動きをも的確に抑制し、激しい動作時の足首の安定性を高める設計です。足首の両サイドに配置された硬質ガードが内反・外反をブロックし、さらにテーピング理論に基づくクロスストラップが前方へのズレを抑制。
バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、テニス、バドミントンなど、俊敏な切り返しやジャンプ動作を繰り返す競技者から高い信頼を得ています。尚、A2-DXはホワイトカラーも人気で、4位にランクインされています。
A2-DXの特徴


お客さまの声
以前は別のサポーターを使用していましたが、今はザムストのA2-DXを使っています。変えた理由は、以前のサポーターは激しく動くと痛みがあったからです。A2-DXは足首の前後の動きを阻害しないので動きやすい一方、内反・外反の動きはガードしてくれるので、しっかりサポートされている安心感があります。今はこれがないと怖いですね。それに、カッコいいので後輩にも勧めやすいです(笑)。
2025年上半期 腰用サポーターベスト3
体を前に曲げる、後ろへ反る、横にねじるなどの動きを生み出す腰。腰は5個の骨が積み重なった腰椎と骨盤から構成されています。腰は上半身を支えると同時に、下半身から伝わる衝撃を受け止める役割を持ち、スポーツ時には大きな負担がかかることから、腰痛などを引き起こすおそれがあります。そこでプレー中は腰への負担を軽くして安定させることが重要です。腰用サポーターには主に3つの機能を持っています。
- 腹腔圧上昇効果:外部からしっかり支えて腰への負担を軽くする
- 後屈抑制:腰の反りすぎを防ぐ
- 仙腸関節の安定:腰椎を支える仙腸関節を引き締め、腰を安定させる
1位 ザムスト ZW-5
腰サポーター部門で1位を獲得したのは、固定力と快適性を高次元で両立した「ZW-5」です。激しい動作時に腰の不安を感じる方や、幅広いスポーツで使いたい方に最適なミドルサポートモデルとして支持されています。
立体成型による3Dバックパネルが腰部をしっかり包み込み、骨盤を安定させながら運動中のズレを抑制。高いフィット性と通気性を両立する設計で、長時間のプレーでも快適に着用できます。
ZWシリーズの中でもバランスの取れたサポート力を持つ「ZW-5」は、多くのアスリートにとって腰サポーターの定番モデルとして選ばれています。
ZWシリーズの特徴


お客さまの声
ぎっくり腰をやってから運動中はこれがないと不安です。補助ベルトがしっかり固定してくれるのでズレないし、安定感抜群です!今回で2回目のリピートです。
以前同じものを購入しました。テニスをしている時に着けていますが、激しい動きでもズレる事なく、腰が楽にプレーする事ができて気に入っています。
2位 ザムスト ZW-7
第2位にランクインした「ZW-7」は、ZWシリーズの中で最も高い固定力を誇るハイサポートモデルです。腰痛の不安を抱える方や、強力なサポートを求めるアスリートに適しています。
「ZW-5」の快適な装着感を受け継ぎつつ、2枚構造の補助ベルトによって腰部をしっかりホールド。さらに背面のサポート範囲を広げることで、腰全体の安定性を一段と高めています。
高い固定力と安心感を両立した「ZW-7」は、ハードな動作や長時間のプレーでもブレないサポートを提供します。
お客さまの声
とても良い。体にフィットしてずれにくい。今回腰用は2回目だけど前回の商品よりフィット感がとても良い。
腰が直立する感じで非常に良いです。
3位 ザムスト ZW-4
第3位には、軽さと通気性を追求した快適モデル「ZW-4」がランクインしました。汗をかいてもムレにくい速乾性素材を採用し、長時間の着用でも快適な状態をキープします。
「ZW-5」(ミドルサポート)や「ZW-7」(ハードサポート)に比べるとソフトなサポート設計で、日常生活や軽い運動など、腰への負担をやさしく支えたいシーンに最適です。
お客さまの声
腰椎の固定術を受けてから少し長めに走るときはザムストの腰用サポーター(ZW-5)を装着しています。ただ、さすがに夏は暑く、こちらのメッシュタイプを購入。サポート力は落ちますが、軽くて快適です。
症状に応じた、タイプ別の腰用ベルトを探していましたが、種類の豊富さに感激。腰椎ヘルニアによる坐骨神経痛に悩まされていたので、仕事中には欠かせません。着用感に満足しており、就寝中にも、腰を固定してくれる為、ヘルニア持ちの私には欠かせない必需品です。
2025年上半期 コンプレッションスリーブベスト3
スポーツ中の腕やふくらはぎの筋肉は、動作のたびに細かく振動しています。こうした不要な筋肉の揺れは、着地時の衝撃や同じ動作の繰り返しによって生じ、筋肉が無意識にブレーキをかけることでスタミナの消耗につながると考えられています。この“無駄な振動”を抑え、筋肉の働きを効率化するのがコンプレッションスリーブ。適度な圧迫で筋肉をサポートし、疲労の軽減やパフォーマンスの維持に役立ちます。
1位 ザムスト アームスリーブ(腕用コンプレッションスリーブ)
コンプレッションスリーブ部門で1位を獲得したのは「アームスリーブ」。腕全体を中心方向に圧迫し、筋肉の無駄な振動を抑えてパフォーマンスを支えます。
手首から上腕にかけて圧力を段階的に弱める設計で、疲労を軽減しながら自然な動きをキープ。温度調整機能「HeiQ SMART TEMP」により、暑い時は汗を効率的に蒸散し、寒い時は体温低下を防ぎます。ランニングやトレーニングに欠かせないアイテムとして、多くのアスリートに選ばれています。
アームスリーブの特徴


お客さまの声
アームスリーブを着用すると、長距離走をするときに足や腕の負担、疲れがたまりにくい気がする。見た目もオシャレ。5000m~フルマラソンまで全てにアームスリーブを使っています。
普段スリーブをつけているのは、汗によってボールが滑ってしまうのを防ぐという理由もあります。特に2本目のセットで滑るのを防ぎたいと思って使っています。例えば滑っただけでトスがミスってしまう、スパイクに失敗することがあるので、それを防ぐためにアームスリーブを使っています。
2位 ザムスト プレシオーネ カーフ (ふくらはぎ用コンプレッションスリーブ)
第2位には、快適性と安定性を高めたカーフスリーブ上位モデル「プレシオーネ カーフ」がランクインしました。
段階着圧設計・筋振動抑制・「HeiQ SMART TEMP」による体温コントロールといった基本性能を継承しつつ、立体裁断とフリーカット仕様でフィット感をさらに向上。ナノファイバー構造がズレを抑え、リフレクションラインが夜間のランニングでも安全性を高めます。
プレシオーネ カーフの特徴


お客さまの声
夏場のランニング用に「プレシオーネ カーフ」スリーブを購入しました。 普段は七分丈もしくはフルレングスのコンプレッションタイツを履いていますが 夏場には暑すぎます。だから初めてカーフスリーブを使用しました。ハーフタイツと組み合わせると、ヒザ裏が空いているので、夏場でも十分使用できます。またふくらはぎが太いので、パンツとは異なるサイズを選んで、ジャストフィットするのも良い点です、左右もきちんと分けられているので、コンプレッションもよく効いています。これは足つりの防止にも効果が出ているようです。購入前はずり落ちてこないか心配でしたがアンチスリップパターンなどのおかげで、全くずれません。良い製品なので、2枚目を購入しました。
3位 ザムスト カーフスリーブ (ふくらはぎ用コンプレッションスリーブ)
第3位には、ふくらはぎの筋肉を的確にサポートする「カーフスリーブ」がランクインしました。
ふくらはぎ全体を中心方向に圧迫し、筋肉の無駄な振動を抑えることでスタミナのロスを防ぎ、パフォーマンスを維持します。足首からふくらはぎにかけて圧力を段階的に弱める段階着圧設計で、疲れやすい部位を効率よくサポート。
さらに温度調整機能「HeiQ SMART TEMP」により、暑いときは熱を逃がし、寒いときは冷えを抑えて快適さを保ちます。
カーフスリーブの特徴


お客さまの声
最近2~3回ほど、ふくらはぎがつりそうになり購入しました。実際使ってみて、おもいっきりプレーが出来ました。
マラソンで初めて利用しました。当日朝からスタート待ちまで雨が降り、風があったので寒く、スタート後前半カーフスリーブがあったので寒さを感じませんでした。中盤から後半は晴れてきましたが快適に着けたまま完走できました。足の疲労対策と寒さ対策両方効果ありでした。初マラソンで初のカーフスリーブ利用。これから練習や大会で使ってみたいです。